>

HOMEパーツの知識>サウンドボード

サウンドボード

パソコンはノイズが多くあまり高音質なサウンドが望めないというイメージのせいか、あるいはサウンドにこだわる人が少ないせいかパソコン関連の本を買っても「サウンドボード」が特集されていることは少ないです。

最近の殆どのマザーボードが、オンボードでサウンド機能をサポートしていることもサウンドボードが今ひとつパッとしない一因でもあるのでしょう。

サウンドボードの規格としては、「AC'97」「HDオーディオ」があります。「AC'97」は1996年にインテルが提唱した規格で現在最も普及しています。16ビット/48kHzが基本になります。「HDオーディオ」は、最近徐々に勢力を伸ばしつつある規格です。20ビット/96kHzでの録音、32ビット/192kHzでの再生をサポートするなどスペックは非常に高いです。今後の主流になっていくものと思われます。

サウンドボード選択のポイント

サウンドボードにもいろいろあり、千円台の安価なものから数万円の製品まで幅広くあります。形状も「拡張スロットタイプ」「USBタイプ」「5インチベイタイプ」「外付けタイプ」など様々なタイプのものが販売されています。

マザーボードにサウンド機能がなく、とりあえず音が聞ければよいでのあれば「拡張スロットタイプ」や「USBタイプ」の数千円の製品を選んでおけば特に不満は出ないでしょう。特に普段はあまり音は出したくないけどたまに音を聞きたいという場合は「USBタイプ」が便利かもしれません。その辺りは自分の利用スタイルをよく考えてから決めると良いでしょう。

良い音で聞きたい。たとえば音楽番組の視聴、音楽の編集、ゲームなどより良いサウンドを必要とする方はやはりそれなりに高性能な製品を選ぶ必要があります。「拡張スロットタイプ」「5インチベイタイプ」「外付けタイプ」を選ぶことになるでしょう。中でも「5インチベイタイプ」は、真空管を使用したものからレコーディングが可能なものまで様々です。ノイズの影響を受けにくいという面では、「外付けタイプ」が有利です。各製品の特徴をしっかり吟味して目的に沿った製品選びをしてください。

ちなみにサウンドボードは、クリエイティブメディアの「Sound Blaster」シリーズが圧倒的なシェアを持っていて、同社製品の仕様が事実上の業界標準規格になっています。もし迷うようであれば同社製の製品を選んでおけばまず間違いはないでしょう。

TVチャプチャボードとの併用について

パソコンとビデオデッキを接続する場合、映像をTVチャプチャカードへ、音をサウンドカードへという使い方をすると映像と音に同期ズレが生じる場合があります。そのため、映像・音共にTVキャプチャーカードに接続することをお薦めいたします。

HOMEパーツの知識>サウンドボード

サウンドボード