スキャナー
スキャナーの使用用途としては、「昔の写真のデジタル化」「昔のフィルムのデジタル化」「紙でしか存在しないもののデジタル化」などなどといったところでしょうか。デジタルカメラが浸透しきっている現在では使い道も減ってきており、個人向けに販売しているメーカーも現在は「キヤノン」と「セイコーエプソン」くらいになってしまいました。
これは3年くらい前に買ったEPSONのスキャナ、最近のスキャナはこれよりかなり薄型になっています。
スキャナを開いたところ、黒い枠はフィルムホルダです。最近はオートフィルムローダーと言ってフィルムをそのまま挿入できる口がついているものもあります。フィルムについたゴミや傷を自動的に除去する機能を搭載しているものもあります。
スキャナの種類
スキャナの種類は受光センサにより「CCD」と「CIS」の2種類に分けられます。「CIS」は、キヤノン製の製品で採用されているセンサです。CCDに較べると「省電力」と「省スペース」に優れていて超薄型でUSBバスパワーに対応した製品が実現できます。ただし、解像度の高さなどはまだまだ「CCD」に軍配が上がるようです。
解像度について
スキャナのスペックをあらわす解像度は「dpi」で表現されます。「dpi」は、「ドット・パー・インチ」の略で、ドット(点)が1インチ(2.54センチ)の線にいくつ入るかを示す値です。「4800dpi」は、1インチ辺り4800個のドットで表現されていることになります。
スキャナの解像度は、「1200dpi」「2400dpi」「3200dpi」「4800dpi」の4段階くらいになります。各段の価格差は5千円から1万円程度です。
解像度の目安は、35mmフィルムのL版印刷に必要な解像度が「1200dpi」、A4印刷で「2400dpi」、A3印刷で「3200dpi」以上といったところです。
自分がどの程度の解像度を必要とするかを十分に検討した上で機種選びをすることが肝要です。
スキャナー購入時のチェックポイント
スキャナー購入時のチェックポイントとして以下の7点をあげてみました。自分の使用用途をまずは明確にすることと、メーカーのホームページの製品情報などを参考に是非よい製品選びをしてください。
- フィルムスキャンを行うかどうか。
- 一度にフィルムスキャンが行えるコマ数。
- オートフィルムローダーが必要かどうか。
- フィルムスキャン時にゴミ傷除去機能が必要か。
- 解像度をどれくらいにするか。
- USBバスパワー対応にするか。
- 付属ソフトウェアの内容